【Scratch(スクラッチ)でプログラミング!】ディープレイスでの活動内容紹介#1

ディープレイスでは、一人ひとりに合った個別支援を行っています。

シリーズで、どんな活動しているのかをご紹介していきたいと思います!

今回は、ディープレイスで行っているプログラミング学習について紹介させていただきます。

プログラミング

ディープレイスでは、主に下記のプログラミング学習を行っています。

  • Scratch(スクラッチ)
  • M-bot(エムボット)

他にも「コードモンキー」や「HTML」などの勉強している人はいますが、今回は、Scratch(スクラッチ)をご紹介させていただきますね!

Scratch(スクラッチ)とは?

Scratch(スクラッチ)とは、アメリカのマサチューセッツ工科大学のメディアラボによって作られた子ども向けプログラミング言語です。

プログラミング言語という響きは、ちょっと難しいですが、Scratch(スクラッチ)は、まだ文字の入力ができない小さな子どもでも学べるような仕組みになっています。

プログラミングというのは、とっても簡単に言うと、コンピューターに「〇〇しなさい」という命令語を書いていくものなのですが、Scratch(スクラッチ)では、その命令語が「ブロック」になっているのです。

英語表記されたプログラミング言語は、子どもには、理解しにくいですよね…。

でも、Scratch(スクラッチ)は、英語で書いたプログラミング言語ではなく、ブロックで表わされた命令語になっているので、子どもでもプログラミング学習が簡単にできるというわけです。

もちろん、大人でも、これからプログラミングを学ぼう!と思っている人にもおすすめです。

まずは、Scratch(スクラッチ)からプログラミングを学習するという大人の方もたくさんいます。

文章だけではわかりづらいと思うので、実際に、見てみましょう!

画面の左のゾーンに、黄色いブロックと青いブロックがつながっていますね。

これは画面上にある緑色の旗マークをクリックすると「キャラクターが10歩動く」というプログラムです。

このように、ブロックをつなげることによってプログラミングを学習できるものが、Scratch(スクラッチ)です。

なんだ、これだけ?

と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、Scratch(スクラッチ)は、奥が深く、驚くようなプログラムを組むことができます!

ディープレイスでは、シューティングゲームや、脱出ゲーム、電車の到着音のプログラムを作ったりしている子ども達がいらっしゃいます!

感覚的に、プログラミングの論理的思考を鍛えることができるScratch(スクラッチ)。

もっと詳しいことが知りたい!という方は、ぜひ、ディープレイスの見学・体験にお越しください。